こんばんわ。
昨日は横審と理事会が開かれ
それぞれ発表がありました。
元日馬富士は「引退勧告相当」 横審・北村正任委員長の会見発言要旨
(産経ニュースさんより)
横審、日馬富士へ「自発的引退は評価する」会見全文
(日刊スポーツさんより)
白鵬の取り口については、今更感がハンパないです
もっと早くに意見を言うべきことなのに
何故にこのタイミングなのでしょうね・・・
臨時理事会後の会見要旨(1)「『お前のことは守ってやったじゃないか。なめているのか』と断続的に素手で」
(産経ニュースさんより)
白鵬は日馬富士がボトルを振り上げて落とし、リモコンを持ってたたく一連の行動の中で立ち上がり、『物をもってはいけません』と言ったが間に合わず、日馬富士はリモコンで数回殴打、その後日馬富士をせいして、一室から外に出した。
↑コレどんな止め方ですか???
『自分では白鵬の説教が一段落したと思ったので、ラインの返事をした。自分では無礼なことをやったと思っていなかった。日馬富士がどうしてこういう仕打ちをするのか理解できなかった。その場にいた誰かが早くとめてくれないか。なぜとめてくれないかと思っていた』
↑監督や横綱3人も居る中でスマホをいじるのはやはり失礼ですし
説教が終わったとばかりにラインの返事をするなんて
本気で聞いていたのか?となりますが・・・
だからこそ、周りの人たちもすぐに止めに入らなかったのを
「貴ノ岩が失礼だったから」
と言っていたのでしょうね
でも、日馬富士は明らかに酷い暴力です
これはいくらファンであっても許容出来ません
あまりにも理性を失っています。
ただ日馬富士は引退会見でも
「礼儀・礼節」と何度も言ってた通り、そういうものを凄く大事にしていたのに
貴ノ岩は全く分かっていなかったことにも失望・・・
照ノ富士も正座させられ殴られていた 日馬富士暴行事件で
(スポーツ報知さんより)
↑これは何とも・・・
こんなとばっちりまで・・・
臨時理事会後の会見要旨(2)「事実と違う説明…『騒ぎを大きくしたくなかった。告げ口することは男らしくない』」
(産経ニュースさんより)
なお、日馬富士が引退したことについては、『自分はそれを望んでいない』
↑貴乃花親方もそう言ってましたが・・・
何故、その二人の意思を早く伝えなかったん
でも、その後はこんな記事も↓
貴ノ岩「示談に応じる気持ちになれない」
(ホウドウキョクさんより)
示談には応じないということは
結局は引退するしかないワケで。
何か矛盾してる気がします・・・
臨時理事会後の会見要旨(3完)「引退勧告が処分の基準となる。重たい前例となる」
(産経ニュースさんより)
貴ノ岩に救済措置、1月場所全休でも3月は番付配慮
(日刊スポーツさんより)
↑これは良いことだと思います。
被害者なのに救済されないのはおかしいですもんね。
結局、処分としては
白鵬は来年1月の給与を不支給。2月の給与を50%カット
鶴竜は来年1月の給与全額を不支給
伊勢ケ浜親方は理事を辞任
理事長は残り任期3カ月間の報酬の全額を返上する
ということになりました。
日馬富士への功労金、検察の処分踏まえて減額検討へ
(日刊スポーツさんより)
これは引退勧告に相当するので、当然ですね
貴ノ岩が無事だったのはホッとしたのですが
でも、いろいろな証言が
あまりにも予想と違ったので気が重いばかり・・・
貴ノ岩は失礼なことはしていないとか
謝ったのは仕方なくだったとか。
石浦がビール瓶で殴ったと言ったことも
結局はハッキリとは見ていなかったとか。
何もかもがみんな行き違いばっかり。
日馬富士は和解したと思っていたし
貴ノ岩のケガが酷かったことすら知らず・・・
こんなに大騒ぎになり
明らかになるまで、1か月以上も掛かるなんて
日馬富士が悪いのは確かなのに
何故こんなに解明が遅れたのか・・・
全ては貴乃花親方が貴ノ岩を隠してしまい
更にはだんまりを決め込んだからです。
協会の親方も相撲ファンも
この間、どれだけ気をもんだか
処罰感情が大きいとか示談は望んでいないとか
それすら答えないのはあんまりです。
何で早くちゃんと説明出来なかったのか知りたいです。
貴乃花親方は依然として口をつぐんでいます。
28日の臨時理事会ではハッキリさせるとか・・・
何故にそこまで引っ張るのか皆目分かりません。
他にもいろいろあるのですが
また今度アップできたら、その時に