ルードの森

大相撲が大好き!妙義龍大好きな私です♪ その他は、ほとんど韓国ドラマばかり見ています(笑) 拍手ボタン押して下さると喜びます(どなたかは一切分かりませんw)

2018年02月

小人閑居して不善をなす




「ファイト!闘う君の唄を

闘わない奴等が笑うだろう

ファイト!冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ」




ようするにさ~

ワイドショーって、所詮は

井戸端会議の延長でしょ???



何も分かってない人たちが

寄ってたかって

その時、何かあった人の悪口を言い合ってるだけでしょ???



あの人が悪いだの

これが正しいだの

何も知らないくせに勝手に言ってるだけのことでしょ???



そして、それを「ふんふん」と聞いた人まで

他の人たちに

「ちょっと奥さん、聞いた~?!」

とかって噂が広まって

あることないコトが

さも真実にようにみんなが信じちゃうことでしょ???



Aさん 「そういえばさ~

     こんなこともあったよね~

     あれもそうだったんじゃないの~?」

Bさん 「そうそう、何かヘンだと思ってたのよね~」




何も知らない人たちが

当事者たちを抜きにして

あれこれ言うのが世の常。



仕掛けるのは簡単。

ちょっと餌を投げかければ

みんなが勝手に騒いでくれるから。



だって、自分が餌にさえならなかったら

自分の身には害は及ばないもん。



意見を言うのは私の勝手でしょ、とばかり

知ったかぶりをして面白がっているだけ。



今や、テレビやSNSで

全国的に噂が広まり

井戸端会議が国民化している時代。



そして未だに「勧善懲悪」をもてはやすのが

いかにも日本人らしいところ。



何が正しくて、何が悪いのか

それは誰にも分からないし

完全な正義なんて、この世にはないのに。





イジメの構図も良く似ています。


子どもたちは大人のことを良く見ているな~と思います。


自分さえ餌食にならなければ良い。

そういうところ、同じです。





人の揚げ足ばかり取らずに

自分の足元を良く見て下さい。


すべきことはありませんか?



そして何より

自分はいつも正しく生きているのですか?


他人のことをとやかく言えるような

立派な人なんですか?




私はSNSで攻撃的な人をよく見かけます。

何かあれば

「早くやめろ!!」

「このクズ!!」

などなど、ヤフーニュースなどでも

こういうコメントを見ます。



短絡的な悪口しか言えない人って

かなりヒマ人なのでしょうね~



何を知っていて、どう理解してそういうことを書き込むのか

私にはサッパリ分かりません。

(たまにしかコメント欄は見ませんが)




今回、一連の相撲の事件では

ほとほと疲れました・・・




今は世間様は

オリンピックに話題が移っておりますが

私の心の傷はずっと癒えていません(涙)




それでも力士たちは

日々、稽古をし

いろんなイベントもこなしつつ、研修などを受け

毎日頑張っております。




日馬富士の居ない現実を

まだ受け止められていない私ですが

それでも相撲関連の情報は読んでいます。




あることないことを言って

力士たちや相撲ファンを傷つけた人たちは

そんなことはすぐに忘れるのでしょうが

私は、今でも傷を負ったままです。

ましてや当人たちは

どれほどの傷を抱えていることでしょう(泣)




相撲協会が全て正しいとは言えませんが

少なくとも私の愛する大相撲は

今まで協会が守って来たものです。

全否定するわけにはいきません。



悪いところは改善して行けば良い。

でも、根本的なところは残して行かなくては

それは大相撲ではなくなってしまうのです。



「改革」と言う言葉は聞こえは良いですが

そんなものは夢に過ぎません。



そして、何を「改革」するのか

私には一向に分からないままです。




「小人閑居して不善をなす」

この小人は私にも当てはまるのかもしれませんね。


私もまた

市井の一人にしかすぎませんから。



こんなところでブツブツ言っていても

何もならないのにね。





最近読んだ本のおススメ!!



真夜中にこんばんわ

ってか、もう明け方ですね



何だか眠れずに、こんな時間まで起きております



このところ、あまり元気が無いワタシですが

現実逃避として読書は必須です




感想を書こうと思いながら写真だけは撮ったものの

日の目を見ずにアップ出来ない本が多数・・・



田舎の図書館では借りられる本も少なく、

更にはどうしてもお気に入りの作家を優先してしまうので

傾向が偏ること甚だしい私です。



そんな中、今回は新しい作家に挑戦してみました

ってか、何となく借りたのですが

思いの他、面白かった本を



イメージ 1


こちらは3部作です

ちなみにこの写真は最終話です。

どうやらこの方、最近人気の作家らしいですね~

(情報がかなり遅れております



春くんという先祖4代の記憶を受け継ぐ男の子のキャラが

何とも際立っていて魅力的

思わず、まとめて全部読みました


北海道の開拓時代からの

極めて大きな組織と闘うのですが

同志の刑事2名(美形の先輩とフツーの後輩)のキャラも良く

それもかなりの頭脳戦


ちなみに主人公はフツーの後輩の方なのですが

いじられキャラで、イイ感じ


マンガを読む感じで気軽に楽しめました






イメージ 2



こちらはかなり重いお話です。

児童虐待をテーマにしていて

長崎が舞台になっています。

それぞれ、関わった人たちの語りで物語が展開するのですが

九州弁で語られるので最初は読みづらいかも。

(私は両親の故郷が長崎だったので聞き慣れていますが)

でも、一気に読んでしまうくらい

すぐにのめり込んでしまいます。



ある少女とは亜紀ちゃんという女の子。


幼い頃から継父に虐待され

堪りかねて逃げようとして

自ら車に身を投げ出し、わざと交通事故に遭い

そこで診察を受け

初めて虐待を知ることとなった医者の告発で

児童相談所に引き取られたのは良いのですが・・・


そこから二転三転して

元の木阿弥になってしまい

何とも壮絶なことに・・・


小説ではありますが

今のこの世の中を見ていると

こういう人間がいるんだろうな、とゾッとするくらいです。


そこから亜紀ちゃんは大人になっていくのですが

その過程はあまり詳しくは語られていません。



でも、最後には

誰がどういう目的で話を聞いて回ったのかが明らかになり

恐ろしいくらいの結末が・・・



どうか、こういうことが無くなりますように、と

願わずにいられません。


でも、この本はみんなに読んで欲しいと思いました。




いろいろとたくさんの本を読んでいるのですが

なかなか紹介出来なくてスミマセン



軽く楽しめる本や

深く考えさせられる本など、いろんな本があり

現実では体験できないことを知るのは

本当に楽しいです。


ドラマや映画も良いのですが

自分の頭の中でイメージ出来るところが読書の良いところ。



私は図書館で借りてみて

これは自分には合わないと思ったら、もう読みません。

面白くなかったら、途中で止めるのもアリ。


ムリして読むと苦痛になりますからね~



ということで、また






今更ですが、初場所の振り返り・・・



こんにちわ


なんだかんだと相撲界がややこしくて

ゆっくり振り返るのが遅くなりました


騒動にはウンザリしながらも

やはり無関心ではいられないのが哀しいところですね~(汗)



まだ相撲雑誌も読んでいないので

上位陣と、気になった力士だけですが

私なりの感想です。




【白鵬】

初日から全く相撲にならなかった。

途中から休場しましたが

ケガのせいより、精神的なものの方が大きいような気がします。

立ち合いの小細工をしなければ、ここまで落ちるのか・・・

そう思わざるを得ませんでした。

(元々、普通にしても勝てないからああいう相撲を取っていたワケですが)

そして、ここ数年「白鵬は強い」と絶賛していた横審が

何故に急変したのか疑問にも思いました。

もっと早くに進言していれば

白鵬も、もう少し生き残る道を探すこともできただろうに。

もうここ何年も、エルボーや目くらましや変化などなど、目に余る相撲が多く

私はずっと言い続けていましたが

白鵬にすれば「今更言われても」という感じでしょうね~

ある意味、気の毒な気もしないでもない

正攻法の相撲が、今後取れるかどうか






【稀勢の里】

大胸筋のケガより、下半身の弱さが致命的になりました。

下半身さえしっかりしていれば、何とかなったのにと思います。

そして左の力は元に戻るのは難しいので

今後は右からの攻めを考えなければどうしようもありません。

ここは正念場

「今度出場する場所で進退を掛ける」

本人もそう言っているので、何とか復活を目指して欲しいです






【鶴竜】

初日から10連勝してホッとしてしまい

足の痛みが出て来たとか・・・

(場所後には、足首の遊離軟骨の除去手術をしたとのこと)

そのまま最後まで集中して欲しかったです

でも、まだ頑張れるということを示せたのは良かったです。

10連勝した時の相撲は、本当に素晴らしかったです

ああいう相撲を最後まで取りきれるかどうかが肝心なところ

精神的な強さが欲しいですね。






【栃ノ心】

文句無く、イイ相撲でした

途中で引いた相撲で勝ちを拾った場面もありましたが

優勝する人って運にも恵まれるんですよね~

何より自分の形になれば強い

ケガが良くなり、巡業中から稽古も積んで

身体が筋肉の塊になっていましたもんね

「怖いもの無し」というくらい、立ち合いから強かったです

しっかり稽古してきた、という自信が溢れていましたね





【高安】

私から見ると、イマイチ不安定・・・

強い時は強いんだけどムラがあります。

負け方が悪いというか、そんな感じです。





【豪栄道】

最初は良かったのに、一度引いて負けると負の連鎖・・・

鶴竜高安、そして豪栄道は引くクセがありますが

横綱・大関陣で引くクセは何とも

特に豪栄道は、立ち合いがガラッと変わりますね~

イイ時と悪い時の差が極端すぎる感じがします。

もっと自分を信じて気持ちを強く持って欲しいです






【豪風】

途中から立ち合いで

走り込むようになりました。

今までの強い当たりが出来なくなったのか、自信がなくなったのか・・・

勝てなくて、考えた作戦だったら良いのですが

千秋楽では気弱な発言

十両に落ちても立派な関取です

安美錦もまだ頑張っているので

豪風にも、是非とも頑張って欲しいですよね。





その他・・・


宝富士正代錦木

私には何だか似たようなタイプに見えます。

力はあるのに出し切れてない感・・・

でも、何かちょっとのきっかけで変わる可能性があります



大栄翔はこのままどんどん伸びて行って欲しいですね~



北勝富士はイイ勉強の場所でしたね。

みんな研究して来ますから

これから益々の頑張りが必要です

そのうち上位に上がって行く人だと思っています。



竜電は根性がありますね~

かなり粘り強い



阿炎はキャラが面白すぎ



と、こんなところかな




今日は福祉相撲の日ですが

放送は明日ですね

楽しみにしようと思っています



ということで、また






貴乃花親方の胡散くささ・・・



こんにちわ。



昨日、貴乃花親方の特番がありました。


貴ノ岩が出演するとの情報があり

私は一応、録画していました。



放送の最中に、途中で少し見たのですが

ウンザリしてしまい

結局は全部見ていません・・・



私は貴乃花親方の顔を見るだけで

何とも不気味な感じを受けてしまいます。



まるで仮面を被っているかのような表情に

人間味を感じないのです。

笑顔でも目が笑っていないところとか

とにかく見ているだけで不気味・・・(汗)



あのお顔を2時間も眺める苦行には

どうしても耐えられません



私は仕事柄、たくさんのお客さんを見て来たのですが

こういう人はえてして冷たい感じがするのです



現役時代は

しつこく迫るファンの男の子の頭を小突いたこともあるそうで

昨日の番組で

「横綱とは包容力」と言ったそうですが

現実はそうではなかったようです




詳細は次々と上がるネットニュースで十分でしたし

しかも肝心の貴ノ岩の姿も見られなかったモヨウ・・・




今回の事件について貴乃花親方の言い分は

もっともな部分もありました。



ハッキリとは分かりませんが

協会側から「被害届を取り下げて欲しい」旨の発言があったとのこと。

隠蔽される恐れがあった、と主張していました。

(これはあり得る話です)




ただ、大きく報道されて

隠蔽される恐れもなくなったにも拘わらず

協会側の度々の協力要請に無言を貫き通したのは

どう考えてもおかしいです。

書面で回答したとか何とか言っていたらしいのですが

門前払いしていたのは、報道からも明らかです。




事件の被害者である貴ノ岩のケガの状態も

おかしいことだらけ。



事件の後も巡業に参加し

その後は公の場で姿も見せているし

更には部屋でのぶつかり稽古もしていたと

ファンの皆さんは知っています。


そこまで深刻な状態だったら

とてもじゃないけど、ぶつかり稽古なんて出来ませんよね




その後はケガの状態が酷いとかで

貴ノ岩が姿を一切見せなくなってしまいましたが

後から酷くなったのでしょうか



マスコミから守るため、という口実なら

敢えて、それはそれで納得するとしましょう。





礼儀に関しては

仮に失礼があったとしても

師匠である自分の非は認めるが

他の部屋の横綱が

暴力を振るってまで説教することはおかしいとのこと。



こちらももっともな言い分であり

私もそう思います。



誰も日馬富士の暴力を正しいと認めてはいません。

だからこそ責任を取り、潔く引退したのは

私も納得しております。




そして被害者である貴ノ岩

モンゴルで批判をされているのは

どう考えてもおかしいことです。



でも、そこには

何故、日馬富士がそこまで怒りを抑えられなかったのか

その理由がハッキリされていないからという事情もあります。




「その場にいた他の横綱は土俵に上がるべきではない」

そう言ってもいたらしいですが

要するに引退しろ、ということなのでしょうか?



もっとハッキリと言って欲しいのです。

何がどうして、どういう理由で

そこまで言い切れるのかを。



この事件で、モンゴルの横綱全てを

引退させるべき理由をです。




角界を代表する横綱は、大相撲界には大切な存在です。

もしも引退させるならば

それ相当な理由が必要です。




そこは貴ノ岩自身が自分の口で

全てを語らなければ、納得いきません。

被害者である貴ノ岩

どうして自分で語らないのでしょうか・・・




貴乃花親方は、貴ノ岩と一心同体である

とか言っていたらしいですが

それは違うと思います。



当事者と、そこには居なかった親方が

何もかもを共有できるはずがありません。

感情というものはそれぞれ違うのは明らかです。



当初、貴ノ岩はケガをしたことについて

親方には理由を隠していました。

そのことだけでも分かりそうなものです。


他にも

親方に言えないことは、たくさんありそうな気がします。




とにかく、今までと何も変わりはない番組だったようです。

新しい事実など何もなかったワケです。

貴ノ岩が出演するのかと思って期待したのがバカでした





あの番組を見て、貴乃花親方を正義だと思っている人も

たくさんおられることと思います。



なので

貴乃花親方に関わる他の情報や

大まかな流れについても

ここで述べることにします。




元力士の白川裕二郎、角界の暴力語る「僕たちの現役時代はビンタは普通だった」
(スポーツ報知さんより)


これは世の移り変わりというものです。

昔は家庭や学校でも様々な体罰があり

何ら問題にもならなかったのですが

今の世の中では

これは暴力と言われ、許されない風潮になりました。



ただし、これらが全て無くなったワケではありませんし

今でも言うことを聞かない子どもに対して

親からの、ちょっとしたゲンコツくらいなどは見られます。



ましてや体育会系の部活や

格闘技の世界などは

改めるのに、時間は掛かるものだと思います。

これは何も角界だけのことではありません。



未だに暴力沙汰があるのは

世間でも同じことです。



一般の人でもケンカ沙汰があり

力士といえど、一般の人でもあり

いろんな男の人の集まりですから

中にはそんな人もいるでしょう。



何より負けん気の強い人たちの集まりですし

日頃から、体と体のぶつけ合いの稽古などをしているワケで

普通の人とは感覚も違うと思います。



酷いケガなどしても

本場所には上がる力士の事ですから

常人とは感覚も違う事でしょう。


そういう特殊な世界だからこそ

余計に騒がれるのだと思います。






大相撲・春日野部屋、力士傷害事件公表せず 28年に有罪確定、顔殴り弟弟子に後遺症
(産経ニュースさんより)


こちらは最近明らかになった事件です。

いろんな情報もありましたが

大まかな事件はこのネットニュースで分かると思います。





春日野部屋の暴行隠ぺい疑惑に2つの不可解
(Livedoor’NEWSさんより)


そして、ここでは報告を受けたのが

北の湖理事長と、当時の危機管理部長だった貴乃花親方だったとあります。

マスコミに発表するかしないかは

あくまで上層部の判断であり

その上で発表しなかったということでしょう。

ここには貴乃花親方も一枚噛んでいるワケです。




過去には不幸な事件がありました。

それも死亡事件という最悪な事件でした。

それを鑑みても、この事件自体が本当に遺憾なことです。



ただ、こちらは裁判にもなっており

隠蔽とは明らかに違うのではないでしょうか。

何でもかんでもマスコミに発表しなければいけないのでしょうか



どんな組織であれ、或いは官公庁であれ

社員の事件をいちいちマスコミに発表しているのでしょうか。


私の知る限り、それはあり得ません。





相撲界の隠ぺい体質より、マスコミの取材力のなさの方がよっぽど深刻だ
(HUFFPOSTさんより)


ここに言われている通り

誰にでも公表されている裁判なのですから

本当に隠蔽しようとするならば

何が何でも事件にはしないよう

隠し通すはずではないでしょうか。






そして何より、貴乃花親方自身のこと。

今まで、こんなことを記事にしたくはなかったのですが

あまりにも言動の落差が激しい貴乃花親方には

どうしても言いたい。




今まで8年間も理事をやってきて

何も改革出来なかったのに

今になって、殊更に協会に対して反旗を翻すのはどうしてでしょう。

理想論は結構ですが

行動は全くの裏腹です。



聞くところによると

理事会ではスマホをいじってばかりで

意見を求められても、答えることすらしなかったとか。



巡業部長だった時には

まだ巡業が終わってもいないのに

自分だけサッサと帰ってしまい

責任者であるにも拘わらず、最後の挨拶も無しだったと。



これらには他の親方たちも呆れていたという話です。


本当に、何をしようとしているのかサッパリ分かりません。

自分の職務さえ真っ当に出来ていません。




そして最後に決定的なこと



衝撃!貴ノ岩にも暴行容疑 元貴乃花部屋力士の訴訟で発覚「逃げ回る力士にエアガン」
(zakzakさんより)



裁判記録に記載 貴乃花親方“付け人殴打10発”の一部始終
(日刊ゲンダイさんより)



こちらは裁判になっていて

誰にでも見られる記録です。


他人のことが言えますか

真実かどうかはまだ分かりませんが

少なくとも、全くのデタラメでは無いでしょう。




他の部屋の力士が自分の部屋の力士を殴るのはダメで

自分の部屋同士なら良いのでしょうか。

ましてや師匠である自分が

弟子に対して暴力をふるう事は良いのでしょうか。



どうも貴乃花親方

自分の部屋の力士は他の部屋の力士に干渉されたくない

そういう気持ちが大きいようです。




何が一番怒りに触れたのかというと

自分の弟子は、自分が教育するものだということで

暴力に対する怒りというより

干渉されたことが大きいように思われます。



これはかなり閉鎖的な考えです。

(部屋制度だから、といえばそうでしょうが)




今まで世間を騒がせた暴力に対しての

みんなの見解とは全く違うように思います。


これらは世間とのズレがかなり大きいような気がします。




要するに

自分の部屋での暴力自体は容認しているが

他の部屋の力士による自分の弟子に対する暴力は

絶対にありえないし、干渉されたくない。


これに尽きるのではないかと思います。




自分の部屋の力士たちはあくまで自分のモノ。

自分が弟子たちにどう指導しようが(たとえ暴力でも)

それは自分の勝手だ、という考え。

自分の部屋で起こったことは自分で解決するから

誰も干渉するな、ということでしょうか。




だから弟子たちには

「他の部屋の力士とは仲良くするな」

そういう考えなのでしょう。




これは、日馬富士事件に対する観点が

私たちとは全く違っていたとしか言いようがありません。



暴行事件として扱っていたものが

貴乃花親方にとっては

実はそういう問題ではなかった、としか思えません。


だから私たちには理解できなかったワケですね。





貴乃花部屋だけ提出拒み続けた力士との誓約書 貴乃花親方を守るためのルールだった
(デイリースポーツさんより)


この記事が全てを物語っているのではないかと

私は思います。

自分の弟子は、師匠である自分が引退も決められる。


自分の弟子は

好き勝手にしても良い、とでもいう考え。



しぶしぶ提出したようですが

納得はしていないのではないでしょうか。





部屋に所属しているとはいえ

力士たちは、それぞれ大切な一人の人間です。


決して師匠のものではありません。


相撲協会に属しているのですから

協会の一員でもあります。


そこのところを

貴乃花親方はしっかり分かっているのでしょうか


こういう考え方が

恐ろしく感じるのは私だけでしょうか・・・


どうも私たちとは

人種が違うように思えて仕方がありません。



どうか力士たちが

一人の人間として大切な存在であることを

貴乃花親方にもしっかり認識して欲しいと思います。


もちろん、相撲協会もです。



私はただただ、力士たちが

良い環境で相撲に集中できるように

それだけを願って止みません。











日馬富士ーーー!!(涙)



こんばんわ


今日は、ただただ日馬富士の近況のニュースです



穏やか日馬富士、記者に「元気?」事件から2カ月半
(日刊スポーツさんより)


伊勢ヶ濱ーズとして、何も変わらぬお姿には

もう嬉しいとしか言えません




そして、昨日は朝赤龍の引退相撲で

国技館に姿を現したとのこと

みんな同じ様なニュースですが、写真が違っているので

それぞれの一覧を



元横綱日馬富士関が国技館に
(KYODOさんより)



元日馬富士が引退後初、スーツ姿で国技館 笑顔も
(日刊スポーツさんより)



元横綱・日馬富士関が両国国技館に 元関脇・朝赤龍の襲名披露パーティーに出席
(スポーツ報知さんより)



元日馬 引退後初めて国技館に姿、今後語らず「それは、また」
(スポニチアネックスさんより)



日馬富士が引退後初めて国技館来場 今後については「今度、また」
(東スポWebさんより)



(SANSPO・COMさんより)



元日馬富士関が国技館に登場 元朝赤龍の引退パーティー
(産経ニュースさんより)

(↑相変わらず、赤ちゃんを抱っこしている姿が



「力というのは神様から借りていて、いつか返すもの」

以前からそう言っていた日馬富士



そしてファンの皆さんたちは

まだまだ日馬富士のことを、横綱として尊敬しているからこそ

サインを求めたり、写真を撮ってもらったり

更には赤ちゃんを抱っこして欲しいと思ったりするのでしょう(涙)



日馬富士が気さくにファンサービスをしている姿もさることながら

周りの皆様の温かい気持ちに

私は感激せずにいられません  o(T^T)o



たった一度の過ちで

角界を去らなければいけなかった日馬富士・・・



相撲は「心・技・体」と言われます。

でも

「心」が一番初めに来る意味を、日馬富士は体現してくれました。


「体」には決して恵まれませんでしたが

「心」が何よりも強く、そして優しかった。


そしてここ一番というときの日馬富士

本当に強かったと思います



身体はたとえ小さくとも

足や腕などにどんなに酷いケガを抱えていても

本場所の取組みに掛ける気持ちは強かった。

あの集中力の凄さは、本当に脱帽ものでした。



眼窩骨折したときにも頭から当たって行った、気持ちの強さ

あの取組みには涙が出ました



過ちは過ちとして

私は今でも日馬富士が大好きです。



ということで、また





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