こんにちわ。
今日の番付編成会議で
新十両と再十両などが発表されました
新十両 納谷改め王鵬 白石改め東白龍
再十両 矢後 竜虎
まずは注目の納谷改め王鵬から!
四股名は大嶽親方が
まだ納谷が小学生だった頃から考えていたもの。
そして秋場所の悔しい思いが
今回に生きたようです。
早くから大器と言われながら
大人し過ぎる印象があり
「のんびりしてるな~」
という印象でした。
同世代の力士が昇進していくのをしり目に見ながら
いろいろ悩んだようですが
まずは自分の気持ちが大切ですよね!
でも、番付運に恵まれず新十両を逃した先場所。
この悔しさが、やる気に火をつけた様子。
その気持ちが相撲にも表れていました。
顔つきも変わったように思えました。
「なにくそ!」という負けん気が
やはり大事なことだと思います。
その悔しさ、負けん気の強さが
力士には最も必要なのに
今までは育ちの良いお坊ちゃんのような雰囲気でした。
それが変わったのが
一番大きかったと思います。
そして白石改め東白龍!
自分でも勝負強いというほどの強心臓!
そして大関・貴景勝とは同学年とか。
こちらは先場所の出場停止がありながら
番付据え置きになったことで
「ここで決めるしかない!」と
余計に闘志が湧いたとか。
師匠もさぞかし嬉しいことでしょう(涙)
辛い期間を乗り越えた先に
こんな良いことがあるとは
思いがけないプレゼントのようですね~
この東白龍(白石)という力士は
闘志が溢れる相撲を取り
小柄ながらも気迫のあるイイ顔つきをしています!
さて、引退力士も発表されました。
この表にはないのですが
富栄さん(伊勢ヶ濱部屋)がいつの間にか引退していて
私としてはかなりショックでした。
いつかは引退するのは当たり前ですが
やはり寂しい気持ちが一番強いですね...(涙)
角界も世代交代がどんどん進んできます。
その中でベテランも壁になって
まだまだ頑張って欲しいです